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講評

2026年 6月実施 中3

中3

数学

平均点/満点 55.5点/100点
試験時間 40分
小問数 27問
1. 大問別正答率(想定と結果)

平均点は、ほぼ想定通りの結果となりました。大問別で目立った部分に注目すると、4(確率)は想定を大きく上回る結果となっており、場合の数を正確に調べ上げることができた受験生が多かったようです。一方で、6(1次関数のグラフと図形)と7(平面図形)は想定を大きく下回っており、前半・中盤の問題に時間をかけたぶん、後半の応用問題に十分な時間を残すことができなかった受験生が多かったのであろうと推測されます。

テスト 中3 数学 正答率(想定と結果)

 

2. 小問別

1(2)〔正答率66.6%〕正負の数の計算(累乗・混合)
(最も多かった誤答)「57」「-57」合わせて15.4%

1は計算の小問集合であり、本問は-32(-2)4×(-3)を計算する問題です。正しく計算すると、-9-16×(-3)=-9+48=39となります。「57」という誤答は、最初の-32+9と計算してしまい、9+48=57としたことによるものでしょう。一方、「-57」という誤答は、後半の掛け算部分の符号処理を間違え、-9-48=-57としてしまったことが原因と思われます。
マイナスの数と累乗が混ざった複雑な計算ではミスが起こりやすいので、面倒くさがらずに途中式を書き、累乗の計算や符号の変化をひとつひとつ丁寧に確認しながら計算を進めていくことが大切です。

 

4(2)〔正答率51.4%〕確率(さいころを2回投げる)
(最も多かった誤答)29」22.6%

下の図のような正方形の辺上を、さいころを投げて出た目の数だけ A → B → C → D → A → … の順に人形を動かしていくとき、「さいころを2回投げて、人形が頂点Aから再びAに戻る確率」を求める問題です。

テスト 中3解答 数学 4-(2)

 

さいころを 2回投げたとき(目の出方は全部で 6×6=36 通り)、出た目の数の和が4の倍数である『4・8・12 のいずれか』になる必要があり、それぞれの場合を正確に数え上げていきます。すると、和が 4になるのは(1+3, 3+1, 2+2 の)3通り、和が 8になるのは(2+6, 6+2, 3+5, 5+3, 4+4 の)5通り、和が12になるのは(6+6の)1通りあり、これらの合計は 9通りです。よって、求める確率は 93614 となります。
29」という誤答は、約分する前の分数が「836」であることから考えると、条件を満たす場合を 9通りではなく 8通りと数え間違えてしまったこと(出た目の和が 8になる場合や 12になる場合の一部を見落としてしまった等)が原因と考えられます。このような数え上げの問題では、すべての場合をもれなく、かつ重複なく調べ上げるために、表や樹形図などを活用して順序立てて整理していくことが大変重要です。

 

5(1)〔正答率38.4%〕図形の性質(三角形の合同の証明)

図形(合同三角形)についての証明問題です。三角形の合同条件の記述部分をいくつかの要素に分け、要素ごとに2点ずつの部分点(合計8点)を与える方式で採点しております。採点結果のおもな内訳は(1点減点の影響も含めると)次のようになりました。

テスト 中3解答 数学 5-(1)

 

このように、証明などの記述問題では、少しでも正しい箇所があれば部分点がもらえることが多いので、無答はなるべく避けるようにしましょう。

 

中3

国語

平均点/満点 45.4点/100点
試験時間 40分
小問数 28問
1. 大問別正答率(想定と結果)

1(漢字の読み書き)・2(知識・文法)は想定をやや上回りましたが、3(文学的文章の読解)・4(論理的文章の読解)・5(古文の読解)は、いずれも想定を大きく下回りました。配点上大きな割合を占める読解問題( 35 )の点数が伸び悩んだ結果、試験全体の正答率は想定を大きく下回りました。

テスト 中3 国語 正答率(想定と結果)

 

2. 小問別

2(3)〔正答率40.6%〕二字熟語の成り立ち 賢明

テスト 中3解答 国語 2-(3)

 

二字熟語「賢明」の成り立ちを正しく説明した選択肢を選んで答える問題です。正解は選択肢ア「意味が似ている漢字を重ねたもの」ですが、選択肢ウ「上の漢字が下の漢字を修飾しているもの」の選択率が 34.1% と高くなっています。「賢」が「かしこい・頭がいい」という意味の漢字であることは比較的わかりやすいのに対して、「明」には「明暗」の「明」などの用法もあるため、意味を見定めるのはやや難しいといえます。そのため、「賢」と「明」が意味の似た漢字だと判断できなかった受験生が多かったようです。誤答選択肢のうち、選択肢エ「下から上に『~を(に)… する』と読むと意味が通じるもの」・選択肢オ「上の漢字が主語、下の漢字が述語になっているもの」は、選択率が低くなっています。これらの選択肢は「賢明」を読み下してみることで誤りだと判断しやすいです。しかし、選択肢ウ は「賢」と「明」が「修飾・被修飾の関係」にあたるかどうかを正確に判断できないと消去できません。こうした事情もあり、選択肢ウ は誤答しやすかったといえます。

 

3(5)〔正答率21.5%〕選択 言いかえ

テスト 中3解答 国語 3-(5)

 

本文中の表現「さしずめ私などは、金襴手がはがれて、見る影もなくなったものの一例であろう」の内容を、最も正しく説明した選択肢を選ぶ問題です。
正解である 選択肢ア よりも、選択肢イ・エ の方が選択率は高くなっています。選択肢イ・エ はいずれも、青山二郎という師匠から骨董を習った経験の「良い点」・「悪い点」を併記しています。それに対して、正解の 選択肢ア は、その経験の良い点についてのみ説明しています。誤答である選択肢イ・エ の方が一見バランスがよく、正解の選択肢ア は要素が不足しているように思えます。
しかし、本文中で筆者は骨董を習った経験の「悪い点」については何も触れていません。つまり、選択肢イ・エ はいずれも本文中にない内容が説明されているので間違いになります。
傍線部「さしずめ私などは、金襴手がはがれて、見る影もなくなったものの一例であろう」はへりくだった表現ですが、ここで筆者が謙遜していることを読み取れないと正解できない、難しい問題だったといえます。

 

4(4)〔正答率11.6%〕選択 空所補充 戦争・戦・役・乱・変
(多かった誤答)「① ウ ② イ ③ エ ④ オ ⑤ ア」24.9%  「① イ ② ウ ③ エ ④ オ ⑤ ア」10.8%

本文中に5種ある空欄にあてはまる言葉を、5つの選択肢の中から1つずつ選んで答える問題です。本文中の内容に基づき、「戦争」・「戦」・「役」・「乱」・「変」という5つの戦いを区別する力が問われています。
正解は「① ウ ② イ ③ オ ④ エ ⑤ ア」でしたが、最も多かった誤答「① ウ ② イ ③ エ ④ オ ⑤ ア」は「③ エ ④ オ」の順のみが逆になっています。また、2番目に多い誤答「① イ ② ウ ③ エ ④ オ ⑤ ア」も同じ個所を間違っています。③(変)と ④(乱)の区別が特につきにくかったようです。
こうした複雑な選択問題を解く際には、前から順番に空欄を埋めていくのではなく、答えが決まりやすい空欄から先に埋めることで、大きな間違いを防ぐことができます。
また、同じ記号を重ねて使わないよう注意することも大切です。この問題でも、同じ記号を複数回使ったために誤答した答案が 10% 近くありました。試験時間の最後に見直しをする際には、このようなポイントに注意するようにしましょう。

 

中3

英語

平均点/満点 56.1点/100点
試験時間 40分
小問数 27問
1. 大問別正答率(想定と結果)

書きかえ3・英作文5は想定を下回りましたが、リスニング1・整序4が想定を上回った点で試験全体の正答率はほぼ想定通りとなりました。文法2・読解67ではほぼ学年相応に学力が身についているといえます。

テスト 中3 英語 正答率(想定と結果)

 

2. 小問別

3(3)〔正答率25.5%〕書きかえ

She was our English teacher.
She (   ) (   ) English.

ほぼ同じ意味の文になるように適当な語を入れる問題です。

 

(最も多かった誤答)teaches を用いた解答 24.4%

「彼女は私たちの英語の先生でした」という文を「彼女は私たちに英語を教えていた」という表現に変えて考えるのですが、非常に多かった間違いが現在形の teaches を入れてしまうミスで、その人数は正解者数とほぼ同じでした。さらに現在形と考えて teach と解答した受験生も 5% おり、合わせると 約30% にもなりました。
この要因としては元の文の was が過去形であることを見落とし、「先生だから教える = teach / teaches を使えばよい」と考え、反射的に現在の形のまま答えてしまった生徒が多かったことがわかります。これは文全体だけではなく単語の部分的な拾い読みによるもので、せっかく知識があっても得点につなげられなかった残念な一例ですので、少しの「確認のクセ」をつけることで、確実に得点源に出来るようにしたいものです。

 

5(1)〔正答率44.5%〕英作

あなたにとってどの本が一番面白いですか。

Which book (   ) (   ) (   ) (   ) to you?

日本文の内容に合うように適当な語を入れる問題です。

 

(最も多かった誤答)best を用いた解答 20.7%

interesting は最上級を the most interesting と表し best は使わないので、この問題の正解は is the most interesting となります。「一番」という日本語を見ると、反射的に「best」という英単語を思い浮かべてしまうのは、日常会話の中でもモストに比べてベストを用いた表現の方が、ベストメンバー、ベスト3などのように、よりなじみ深く身近にあることに起因すると思われます。まずは教科書巻末の基本例文を一つ覚えておき、それを基にして日本語に応じた単語を差し替えることで、ミスの減少につなげることができます。

 

7(2)〔正答率44.9%〕読解

さやかが、「環境を考えて服を借りるファッション図書館」について話しています。

 

(本文抜粋)
They borrow clothes, just like borrowing books from a library. So, another name for it is “a fashion library.” It has many kinds of clothes, from colorful shirts to nice pants, from ones for summer to ones for winter. Some clothes are from local designers. By paying some money, people can become members, and they can borrow any of the clothes.
  ②   “Because I want to wear different clothes every day.” “Because I need warm sweaters only in winter and not in the other seasons. I don’t want anything out of season in my closet.” “Because borrowing and returning clothes is more eco-friendly than buying them.” “Because I can try on clothes outside the store before buying them.” These are comments from the members.

 

ア All of the local designers say something like this.

イ Some staff members work there for unique reasons.

ウ Different members use the store for different reasons.

エ Many of the shop members give the same reason for this.

 

この問題は本文中の   ②   にあてはまる文を選択肢の中から選ぶ問題です。

 

選択肢の意味は、ア「地元のデザイナーの全員が、このようなことを言っています」、イ「何人かのスタッフは、独自の理由でそこで働いています」、ウ「異なる会員がそれぞれ異なる理由でその店を利用しています」、エ「その店の会員の多くがこれについて同じ理由をあげています」です。
  ②   の直後以降で、会員たちがその店を利用する理由についてのコメントがいくつか紹介されています。その流れから正解はウとなります。この問題の最大のポイントは、  ②   のすぐ後の文章をヒントにして、話の流れを読み取ることです。空所の直後には、「服を借りたり返したりする方が、買うより環境に優しいから」「買う前に外で試着出来るから」など、会員たちからのさまざまなコメントが紹介されていました。ここから、「会員たちはそれぞれ異なる理由でお店を利用しているんだな」と推測する論理的な読解力が求められました。このように長文読解においては空所の前だけにとらわれるのではなく、全体の流れを意識して取り組むことでヒントが見えてくることもあります。

 

中3

理科

平均点/満点 56.9点/100点
試験時間 40分
小問数 36問
1. 大問別正答率(想定と結果)

平均点は、想定を少し下回る結果となりました。大問別では、7(2分野総合)で想定を大きく上回った一方で、物理分野を多く含む5(電流が磁界から受ける力)や6(1分野総合)で想定を大きく下回りました。理科では、知識問題で確実に正解することが何よりも重要であり、それに加えて、実験の説明問題や計算問題等でどれだけ得点できるかがポイントです。苦手とする分野や単元については今のうちに基本からしっかり復習し、自分にとっての『解けるパターン』を1つ1つ増やしていきましょう。

テスト 中3 理科 正答率(想定と結果)

 

2. 小問別

1(6)〔正答率68.5%〕筋肉のつくりと動き
(最も多かった誤答)「ア」「エ」合わせて 20.8%

下の図で、「 C  にあてはまる名称」と「腕を曲げるときに縮む筋肉はpとqのどちらか」の答えの組み合わせを、選択肢ア~エから選ぶ問題です。

テスト 中3解答 理科 1-(6)

 

筋肉の両端は腱(けん)とよばれるじょうぶなつくりで骨につながっており、うでを曲げるときは内側の筋肉(筋肉 p )が縮み、外側の筋肉(筋肉 q )がゆるみます。よって、正解は「ウ(名称は腱・縮む筋肉は p )」です。
「ア(名称は関節・縮む筋肉は p )」や「エ(名称は腱・縮む筋肉は q )」という誤答がやや目立ちましたが、「関節」は骨と骨のつながり方に対して使用される名称であり、本問の  C  には当てはまりません。また、縮む筋肉については、自分のうでを実際に動かしてみて、どちらの筋肉のほうが太くなる(縮む)かを確認してみるとよいです。

 

5(2)〔正答率44.3%〕電流を求める計算
(最も多かった誤答)「60mA」「0.6mA」「6mA」合わせて36.5%

「10Ω の抵抗器に 6.0V の電圧をかけたときに流れる電流の大きさ(mA)」を求める問題です。オームの法則を用いて計算すると 6.0(V)÷10(Ω)=0.6(A) となり、1A=1000mA より、正解は「600mA」となります。
誤答として多かった「60mA」「0.6mA」「6mA」などは、A(アンペア)を mA(ミリアンペア)に変換する際の計算間違い(小数点の位置の移動の誤り)によるものでしょう。少し根本的な話をすると、m(ミリ)というのは「1000分の1倍」という意味を持つ文字(単位の直前に付ける接頭語とよばれるもの)です。よって、1A=1000mA ですし、同様に 1L=1000mL、1g=1000mg、1m=1000mm と変換されます。この機会にしっかり覚えておきましょう。

 

6(3)〔正答率38.9%〕密度と質量から体積を求める計算
(最も多かった誤答)「1.98cm3」「40.05cm3」合わせて 27.4%

「質量 4.5g で密度 8.9g/cm3 の物質の体積(cm3)」を求める問題であり、『体積=質量÷密度』なので、4.5(g)÷8.9(g/cm3)=0.505 … より、小数第3位を四捨五入すると、正解は「0.51cm3」となります。
誤答として多かった「40.05」は質量と密度をかけ算(4.5×8.9)してしまったもの、「1.98」は密度を質量で割って(8.9÷4.5)しまったもの と考えられます。安易に公式のようなものに依存してしまうと、このようなミスが起こります。 密度の計算では、まずは次のような整理を書いてみるのがオススメです。

 

1cm3 … 8.9g
?cm3 … 4.5g

 

このような整理を行ってから、どうすれば ? にあてはまる数値を求められるのかを考えてみると、比例計算の考え方で 4.5÷8.9 という計算式が立つはずです。このような解き方を身につけておけば、公式に依存する必要はありませんね。

 

中3

社会

平均点/満点 60.2点/100点
試験時間 40分
小問数 44問
1. 大問別正答率(想定と結果)

全体正答率は想定を上回る結果となりました。
大問別に見ると、2「世界地理」、3「日本地理」、5「歴史(近世〜近代)」と、各分野で想定以上の結果が出ていました。また、4「歴史(古代〜中世)」は想定通りの結果となりました。
地理・歴史の各分野の知識が広く問われた1「地理・歴史の基本」は、ほぼ想定通りでした。

テスト 中3 社会 正答率(想定と結果)

 

2. 小問別

1(2)〔正答率34.2%〕ガンジス川下流域の特色

テスト 中3解答 社会 1-(2)

 

インドを流れるガンジス川の下流域における気候と農業の特色を正しく説明している選択肢を選ぶ問題です。
正解は選択肢エ「熱帯に属しており、稲作がさかんである」です。ガンジス川の下流域はモンスーンの影響を強く受けて降水量が多くなるため、世界的な稲作地帯となっています。
一方で、3割以上の受験生が 選択肢ア を選んで失点しました。選択肢ア「乾燥帯に属しており、小麦の栽培がさかんである」は、インドの「北西部」の地域の特徴です。ガンジス川は、流域ごとに気候や農作物が変化します。気候が乾燥している上流部では主に小麦などが栽培されていますが、降水量が多い下流域では稲作が盛んです。
地理を学習する際は、地図帳を必ず横に置き、その土地の気候と農業がどの場所で結びついているのかをセットで視覚的に捉える習慣をつけましょう。

 

3(1)〔正答率28.1%〕雨温図の読み取り

 

テスト 中3解答 社会 3-(1) テスト 中3解答 社会 3-(1) テスト 中3解答 社会 3-(1)

 

提示された雨温図が、日本国内の指定された 4つの都市(ア:鹿児島、イ:松江、ウ:岡山、エ:那覇)のいずれのものであるかを判別する問題です。
提示された雨温図は、年間を通して降水量が少なく(最多月でも200mm未満)、冬でも平均気温が0℃を下回らないという「瀬戸内の気候」の典型的な特徴を示しているため、正解は 選択肢ウ(岡山)となります。
最も多かった誤答の 選択肢ア(鹿児島)は、夏のモンスーンや台風の影響で「夏の降水量が非常に多くなる」太平洋側の気候区です。
日本の気候区別の雨温図判別は入試の頻出事項です。各気候区が持つ「冬の降水量」「夏の降水量」「年間の少雨傾向」などの決定的な違いを、グラフの数値から論理的に見極める力を養いましょう。

 

4(4)〔正答率33.0%〕794年に移された都
(多かった誤答)都の名称:「京都」15.4% 「平城京」14.2% 「奈良」9.7%  天皇の名前:「聖武」27.6% 「無答」17.3% 「天武」12.0%

年表の空欄にあてはまる「794年に移された都の名称(平安京)」と、「都を移した天皇の名前(桓武天皇)」をそれぞれ答える完答問題です。都の名称を「平安京」と正しく答えられた受験生は全体の 70.2% にのぼりましたが、天皇の名前を「桓武」と答えられた受験生は全体の 42.0%、両方を正しく揃えて得点できた割合(正答率)は 33.0% に留まりました。
誤答の傾向を見ると、都の名称を現代の地名である「京都」としたり、直前の時代である「平城京」と混同したりするケースが見られました。また、天皇の名前では「国分寺の建立や大仏造立」で有名な奈良時代の「聖武天皇」との時代を超えた混同が 27.6% と突出して多く見られました。歴史の学習において、主要な都の変遷とそれを主導した権力者の名前は基本です。「794年・平安京・桓武天皇」というように、年号・場所・人物を一つのストーリー(時代の流れ)として確実に定着させ、他の時代と地続きで混同しないよう整理して暗記する確実性を身につけましょう。

 

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