講評
2026年 6月実施 小2
公開学力テスト > 講評 > 2026年 6月実施 > 小2
2026年 6月実施 小2
小2
算数
| 平均点/満点 | 60.2点/100点 |
|---|---|
| 試験時間 | 30分 |
| 小問数 | 20問 |
全体としては、ほぼ想定どおりの結果になりました。グラフや数などの一部の大問では想定を上回りましたが、時計や文章題などでは少し想定を下回りました。

3(4)〔正答率34.4%〕文章題
(多かった誤答)「27枚」16.4% 「21枚」14.2%
箱の中にクッキーが何枚かあり、6枚食べて新しく4枚入れると31枚になったという条件から、はじめにあった枚数を求める問題です。
正解へのプロセスとしては、時間をさかのぼって逆算します。最後の31枚から、4枚入れる前は 31-4=27(枚)、さらに6枚食べる前は 27+6=33(枚)と求めます。
誤答として多かった「27枚」は、4枚入れる前の枚数を求めた時点で計算を終えてしまったものです。また、「21枚」は、逆算の際に「食べた」という言葉に引かれて6をひいてしまった(31-6-4=21)ことが原因と考えられます。複数の変化を頭の中だけで処理し、演算の選択を誤った結果です。
4(3)〔正答率48.2%〕グラフの読み取り
(最も多かった誤答)「②のみを選択」25.5%
グラフから各人数を正確に読み取り、間違っている選択肢をすべて選ぶ問題です。
① アサガオを えらんだ 人数と ヒマワリを えらんだ 人数の ちがいは 2人です。
② アサガオを えらんだ 人数と コスモスを えらんだ 人数を あわせても, ヒマワリを えらんだ 人数より少ないです。
③ コスモスを えらんだ 人のうち 半分が ユリを えらぶことに なると, 人気の じゅんが 入れかわります。
②は、アサガオとコスモスの合計(12人)がヒマワリ(10人)より少ないとしているため誤りです。③は、コスモスの半分(2人)がユリを選んでもユリは7人にとどまり、アサガオ(8人)を抜けないため人気の花は入れ替わらず、これも誤りとなります。よって正解は②と③です。
誤答として最も多かった「②のみ選択」は、明らかな間違いである②を見つけた時点で安心してしまい、③の条件検証を行わずに解答を終えてしまったことが原因と考えられます。
ご家庭では、問題文の「すべて」に印をつけ、最後の選択肢まで正誤を吟味する習慣づけをお勧めします。
6(1)〔正答率28.6%〕文章題
(多かった誤答)「3個」14.7% 「5個」13.2%
かなさん・まいさん・ゆみさんの3人が持っているビー玉の数について、次のように条件が与えられています。
・ かなさんは まいさんより 5こ 多い。
・ ゆみさんは まいさんより 2こ 少ない。
これについて、かなさんとゆみさんのビー玉の数の差を導き出す問題です。
かなさんはまいさんより5個多く、ゆみさんは2個少ないため、2人の差は 5+2=7(個)となります。誤答として多かった「3個」は、問題文の数値(5と2)を単純に引き算してしまったものです。また、「5個」は、かなさんとまいさんの差をそのまま答えてしまったと考えられます。いずれも、基準となる人物との大小関係を頭の中だけで処理しようとし、位置関係を正確に把握できなかったことが原因です。
このような、数量関係の問題への対策としては、テープ図などの簡単な図を描き、3人の数の関係を視覚的に整理する練習をお勧めします。
小2
国語
| 平均点/満点 | 84.9点/100点 |
|---|---|
| 試験時間 | 30分 |
| 小問数 | 20問 |
1「漢字の読み書き」・3「反対語」の正答率はほぼ想定どおりでした。2「様子を表す言葉」・4「かなづかい」・5「会話の読み取り」・6「物語文の読み取り」・7「説明文の読み取り」でそれぞれ想定を大きく上回り、全体としては想定を大幅に上回る結果となりました。
特に難度が高いと想定された5~7の読解問題においても、文章を正確に読み取る力を発揮できました。全問を通して無答率も低く、最後まで積極的に取り組めたことが分かります。ただし、抜き出し問題では、本文の言葉をそのまま抜き出さずアレンジを加えたものや、「は」と「わ」を混同したものが目立ちました。テストのルールはもちろんですが、文法事項や構造を正しく理解することは、国語力の向上に不可欠です。今のうちに整理しておきましょう。

3(2)〔正答率82.0%〕反対語 ふとい・ほそい
(多かった誤答)「ながい」11.0%
「ほそい」の反対語を答える問題です。正解は「ふとい」ですが、「ながい」と誤答した答案が目立ちました。また、「ぶっとい」などの日常的な話し言葉で解答したものもありました。
反対語には、この問題で問われた「ほそい―ふとい」のように両者の程度を比較したもののほか、「左―右」のように両者が対の関係になっているものなど、さまざまなパターンがあります。反対語は、対になる二つの言葉を合わせて学習するようにしましょう。
6(4)〔正答率74.0%〕選択 なみだがとまった理由

女の子の涙が止まった理由を正しく説明したものを1つ選ぶ問題です。
正解は選択肢イ「ゆうたにもらったコンペイトウをなめて、けががいたくなくなったから。」ですが、約1割の受験生が選択肢エ「やさしくしてくれたゆうたにおれいをいおうとおもったから。」を選んで誤答していました。この問題の本文は女の子が泣き止むところで終わっており、お礼を言う場面はありません。
読解問題を解く際は、話の展開を先回りして考えるのではなく、本文の内容に即して答えを決めることが大切です。
7(5)〔正答率64.6%〕抜き出し 言いかえ キジのたべもの
(多かった誤答)「むし」を漢字で書いたもの18.3% 「くさ」を「はっぱ」と書いたもの10.1%
キジのたべもの(くさのたね・いもむし・あおむし)を3つ抜き出す問題です。誤答の傾向として、抜き出し問題の正確性を欠いているケースが目立ちました。この機会にテストのルールを再確認しておきましょう。
抜き出し問題では、「本文に書かれている通りに、そのまま書き写す」必要があります。たとえ抜き出し箇所が合っていたとしても、漢字に変換したり、自分の知っている言葉に置き換えたりしているものは正解になりません。設問の条件やテストの約束事を正しく守り、丁寧に解き進めましょう。
「能開の夏期講習」 では、これまでの復習から先取り学習まで、学年によってさまざまな講座・コースを開設します。
短期集中で学力アップをはかる夏期講習。塾が初めてという方におすすめの無料講座も多数ご準備しています。
地域の枠を超えて、志の高い仲間が集う「能開の夏期講習」で、大きく飛躍する夏にしましょう。
アクシスでは、1対1または1対2の個別指導、双方向オンライン集団授業、AI学習など、すべての学習スタイルが無料で体験できる「夏の体験授業」を実施中!
夏の間に力をつけるためには、自分に合った学習プランで、科目別に効率よく対策することが大切です。
アクシスで学習をスタートして、夏休みに一気に学力を伸ばしましょう!
自宅でクオリティの高い授業をマンツーマンで徹底指導!
オンラインだから場所を選びません。時間を有効活用したいなら早朝や遅い時間(21:30〜)でも可能。教育アドバイザーが受講生を分析し、最適なカリキュラムを作成、講師と二人三脚でゴールまで伴走します。
夏限定のお盆休み集中特訓も限定開講![8/13(木)〜16(日)]