講評
2026年 2月実施 中1
学年総まとめテスト > 講評 > 2026年 2月実施 > 中1
2026年 2月実施 中1
中1
数学
| 平均点/満点 | 60.3点/100点 |
|---|---|
| 試験時間 | 40分 |
| 小問数 | 28問 |
平均点はほぼ想定通りの結果になりました。大問別では、数え上げ作業がやや大変な3(反比例のグラフ)や、作図についての長文穴埋め問題を含む 7(平面図形)で想定を少し下回り、長文形式の文章問題である 6(1次方程式の活用)で想定をかなり下回りました。

1(5)〔正答率63.5%〕文字式の計算(分配法則・小数と整数)
(最も多かった誤答)「7\( x \)-2」13.8%
1は計算の小問集合であり、本問は 1.5(6\( x \)-3)-0.5(4\( x \)+5) という式のかっこをはずして整理を行い、9\( x \)-4.5-2\( x \)-2.5=7\( x \)-7 となります。 「7\( x \)-2」という誤答は、かっこをはずす際に、9\( x \)-4.5-2\( x \)+2.5=7\( x \)-2 のような符号ミスをしたことによるものでしょう。-(マイナス)どうしが重なった部分でよく起こるミスですから、ここは2重チェックを行うなどして、慎重に式を追いかける必要があります。 また、「70\( x \)-70」という誤答も散見されましたが、これは「もしも式全体を10倍すれば」という仮定のもとで算出した結果です。おそらく小数を嫌って整数にする為に全体を10倍したのでしょうけれども、勿論このような勝手なアレンジを行ってはいけません。同様の間違いは(6)でも多く見られました。設問内容そのものを変えてしまうことは厳禁ですから、今後は十分に注意しましょう。
4(2)〔正答率60.1%〕規則性と図形(\( n \)番目の本数)
(最も多かった誤答)「5(\( n \)-1)+7 本」「5\( n \)-5+7 本」合わせて9.2%
次の図のようにマッチ棒を並べていくとき、「\( n \)番目の四角形」に並んでいるマッチ棒は何本であるかを、\( n \)を使った最も簡単な式で表す問題であり、正解は「5\( n \)+2 本」となります。

ここでは,「5(\( n \)-1)+7 本」や「5\( n \)-5+7 本」のような,式整理が完了していない状態(途中式のまま)で答えているものもいくつか見られました。本文中だけでなく問題の最初のページにも書かれているように、答えに文字を含む場合は、(計算を最後まで済ませて)できるだけ簡単な文字式で書き表す必要があります。同様に、答えに分数を含む場合は、既約分数(これ以上約分できない分数)にして答えるべきということも、併せてこの機会に覚えておいて下さい。
5(2)〔正答率48.2%〕比例の利用(グラフの選択)

下の図のような平行四辺形(面積は 60cm2)において、点P が 辺BC 上を動くとき、図中の \( x \)(辺BPの長さ)と \( y \)(△ABPの面積)の関係をグラフにすると、次のア~エのどれになるかを選択する問題です。

誤答として多かった「ウ」を選択した受験生は、本問は比例のグラフになるということには正しく気づけていたのですが、それ以外の部分を曖昧な判断で済ませてしまったのだろうと思われます。
最大値( \( x \) および \( y \) が最大になるとき)に注目すると、それは「点P が 頂点C に重なったとき、つまり \( x \)=10 のとき」です。その場合、△ABP は △ABC と一致し、その面積 \( y \) は 30cm2(平行四辺形の面積の半分)になるはずでので、正解は「エ」となります。このように、グラフを選択したり描いたりする問題では、必ず変域を意識するようにしましょう。
中1
国語
| 平均点/満点 | 61.8点/100点 |
|---|---|
| 試験時間 | 40分 |
| 小問数 | 28問 |
1~5いずれの大問も、想定とほぼ同じか、想定を多少上回る結果になりました。試験全体の結果も、想定に概ね沿った形になっています。

1(8)〔正答率58.9%〕漢字の書き 確立
(最も多かった誤答)「確率」20.1%
問題文「有効な方法をカクリツする。」をもとに、「確立」を漢字で答える問題です。誤答としては、正解の同音異義語である「確率」を答えたものが最も多くなっていました。書き方が複数ある言葉は、例文をもとに言葉の意味を確定させてから答えるようにしましょう。
2(6)〔正答率43.5%〕修飾語

(ア)中国に (イ)行く 飛行機の (ウ)チケットを (エ)突然 (オ)わたされた。
という文中の、「飛行機の」という言葉を修飾している言葉を、文中のア~オから1つ選ぶ問題です。最も多かった誤答であるウ「チケットを」は、「飛行機の」が修飾している言葉です。これは「修飾・被修飾の関係」を混同して認識しているために起こった間違いといえます。今後同様の間違いを繰り返さないよう、しっかり復習しておきましょう。
4(5)〔正答率31.1%〕博物館の仕事

本文中で説明されている博物館の仕事の組み合わせとして正しいものを、次の選択肢ア~エから1つ選ぶ問題です。
ア 収集展示・保存修復・研究
イ 保存修復・照明デザイン・研究
ウ 照明デザイン・収集展示・保存修復
エ 収集展示・照明デザイン・研究
円グラフにもあるように、正解の選択肢アよりも、選択肢イの方が選択率は高くなっていました。選択肢ア・イを比較すると、「収集展示(ア)」・「照明デザイン(イ)」のみ内容が異なっています。本文中に「照明の方法をデザインするのがぼくの仕事だ」とあるので、選択肢イを選んだのだと思われます。しかし、照明デザインの仕事は保存しながら展示をするための仕事の具体例であり、「展示と保存は表と裏」という本文の論旨を見落としています。文脈を意識して解くようにしましょう。
中1
英語
| 平均点/満点 | 62.4点/100点 |
|---|---|
| 試験時間 | 40分 |
| 小問数 | 31問 |
発音1・書きかえ5・整序6・英作7・読解8は、ほぼ学年相応に身についているといえます。単語2・文法3~4は想定を下回りましたが、読解9がそれをカバーしうる結果に至ったことで試験全体の正答率はほぼ想定通りとなりました。

2(1)〔正答率47.9%〕単語
次の2つの関係が同じになるように、( )にあてはまる1語を書く問題です。
ten - tenth three -( )
(最も多かった誤答)「threeth」 14.6%
今回の問題では、「序数は語尾に -th をつける」という基本ルールを理解していた結果として、機械的に three に -th を結合させた「threeth」という回答につながる受験生が多くなったものと考えられます。同じ序数でも特に first、second、third の最初の3語は、数え方の基礎でありながら最も綴りが変化するので要注意です。今後は単に単語として暗記をするだけではなく、カレンダーや日付、順位表など日常の実践的な場面と結びつけて定着を図ることが重要です。
4(5)〔正答率23.1%〕適語補充
ここにあなたの鍵があります。Here( )your keys.
日本文の内容に合う英文になるように、( )にあてはまる適当な1語を答える問題です。
(最も多かった誤答)「is」47.1%
多くの受験生が「ここに〜があります Here is ~」という基本構文に従って機械的に is と解答してしまいました。しかし、英語において動詞の形を決めるのは、常に「誰が・何が」にあたる主語です。この問題では主語が keys と複数形になっているため、be動詞は are でなければなりません。この「倒置形( Here is / are ~)」の表現は、主語が動詞の後ろにくる特殊な構造であるために「文の終わりまで見てから動詞を決める」という慎重さが求められる問題であり、その視点を今後のテストに生かすことで、ミスの減少と正答率の向上が期待できるでしょう。
6(4)〔正答率46.9%〕整序
( ア this イ does ウ interesting エ comic オ is )? の語を並べかえて、( )内で1番目と3番目にくる語を答える問題です。ただし不要な語が1つあります。
(最も多かった誤答)「オ、ウ」 27.1%
与えられた単語と文末のクエスチョンマークから、この問題のポイントは、「この漫画は面白いですか?」という日本語をどのように英語に変換するかにあると考えられます。
正解は Is this comic interesting ? ですが、今回多くの誤答が見られたオ、ウでは、Is this interesting comic ? という文を作ろうとしたことが想定されます。これは受験生が This is an interesting comic. という語順の疑問形と、This comic is interesting. の疑問形を頭の中で混同してしまったことにあると想定されます。
誤答の Is this interesting comic ? をもとに肯定文を考えると、This is interesting comic. と This interesting comic is. の2通りが想定されます。しかし、前者は冠詞( a / an )が必要であり、後者はそれだけでは意味をなさない不完全な文となってしまいます。今回のような疑問文を作る際には、感覚だけで並べ替えるのではなく、まず肯定文を作り、それを疑問文に直すという手順を踏むことが有効です。この2段階の確認を行うことで、文の正誤を判断しやすくなり、ミスの減少につなげることができると考えられます。
能開の「春期講習」では、新学年のスタートに備えて、これまでの復習から先取り学習まで、学年によってさまざまな講座・コースを開設。短期集中プログラムと、ハイレベルな授業の「春期講習」で、自信をもって新学年に臨めます。また初めて“能開の春期講習に参加したい“と考えているお子さまにも安心な「(無料)春の特別講座」も実施します。春期講習の前に、ぜひお試しください。
アクシスでは、1対1・1対2・オンラインでの個別指導のほか、●AI学習/●双方向オンライン授業/●ロボットプログラミング講座 など、目的に合わせて選べる学習スタイルが豊富に揃っています。今なら、これら全ての講座を無料でお試しいただける【春の体験授業】を実施中!
一人ひとりに合った学習プランで、新学年 好スタートの春にしましょう!
クオリティの高い授業をご自宅で。講師は全国のプロ、難関大生・医学部医学科生。通塾時間0!有効活用したいなら断然オンライン!塾で対応できない早朝や遅い時間の受講が可能。さらに教育アドバイザーが個人別のカリキュラムの作成や学習相談など最短ルートで目標へと導きます。春のお得なキャンペーン実施中!