講評
2026年 2月実施 小4
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2026年 2月実施 小4
小4
算数
| 平均点/満点 | 62.6点/100点 |
|---|---|
| 試験時間 | 40分 |
| 小問数 | 25問 |
全体としては、想定どおりの結果となりました。どの大問にもしっかり対応できていたようです。

2(1)〔正答率42.5%〕大きな数
次のような問題です。
(1) 3 兆625億を1000 倍し,そのあと \(\dfrac{1}{10}\) にした数を,次のア~エから選び,記号で答えると です。
ア 300 兆 6250 億
イ 362 兆 5000 億
ウ 306 兆 2500 億
エ 306 兆 250 億
受験生の選択した答えと割合は、次の円グラフのようになりました。
最初の数3兆625億を数字で書くと3062500000000です。3から5までの数の並びに注目すると「30625」なので、アやイの数の並びにはならないのですが、選択率が高くなりました。
1000倍して \(\dfrac{1}{10}\) にすると100倍にしたことと同じになります。アを選択した受験生は、3兆625億を数字で表さず、「3兆」の部分と「625億」の部分のそれぞれで考えたものと想像されます。
また、イを選択した受験生は、3兆625億を3625000000000として考えたようです。
4(2)〔正答率48.6%〕概数の範囲
(多かった誤答)「5250以上5350以下」「5250以上5399以下」のような、「5250以上」は正しいが「~以下」を間違えた解答で、合わせて28.8%
次のような問題です。
(1) ある整数を,四捨五入して百の位までのがい数で表すと,およそ5300 になります。
このような整数のはんいを,以上・以下を使って表しなさい。
正解は「5250 以上 5349 以下」になります。
範囲の下限「5250 以上」は、約75%の受験生が正しく書けていたことがわかります。
多かった誤答の中では、「5350 以下」が最も多くありました。これは、「5350 未満」であれば正しいのですが、ここでは正解にはなりません。「以下」と「未満」の理解不足が原因のようです。
また、他には「5399 以下」や「5300以下」が目立ちました。実際に四捨五入してみるなど、確認しておけば防げた、少しもったいないミスです。
6(1)〔正答率66.9%〕倍の考え方
(多かった誤答)「3枚」14.5% 「5枚」9.7% 「20枚」8.4%
次のような問題です。
6 5 円玉と 10 円玉と 100 円玉が何まいかあります。10 円玉のまい数は,5 円玉のまい数の2 倍,100 円玉のまい数は,10 円玉のまい数の 3 倍あります。
(1) 5 円玉が 1 まいだとすると,100 円玉は何まいありますか。
正解は、10円玉が1×2=2枚なので、100円玉は2×3=6枚になります。
「3枚」と答えた受験生は、問題文を読み飛ばして最後の「3倍」から解答したと考えられます。また、「5倍」は、2+3=5のように、倍(かけ算)するところをたし算してしまったようです。「20枚」は、100円玉を5円玉に両替したようです。
問題文を理解しにくいときや、倍の関係が見えにくいと感じたときは、次のように関係を図に表すなどし、条件をまとめてみるとよいでしょう。
なお、倍の考え方は、小5の重要テーマである割合につながりますので、今のうちにしっかり身につけておきましょう。
小4
国語
| 平均点/満点 | 58.7点/100点 |
|---|---|
| 試験時間 | 40分 |
| 小問数 | 29問 |
4(文学的文章の読み取り)の正答率は想定を大きく下回りましたが、1(漢字の読み書き)・3(言葉の書きかえ)・5(論理的文章の読解)はそれぞれ想定を上回っていました。試験全体の正答率はほぼ想定どおりになっています。

1(9)〔正答率37.8%〕漢字の書き 古風
(多かった誤答)無答26.3% 「小風」16.9%
問題文「子供にコフウな名前をつける。」をもとに、「コフウ」の漢字の書きを答える問題です。
誤答の大半は、「古」を間違えていました。無答を除いた中で最も多かった誤答は「小風」で、他にも「個風」・「固風」などの間違いが見られました。漢字の問題を解く際は、例文の内容に基づいて、問われている言葉の意味を見定めた上で答えるようにしましょう。
4(5)〔正答率13.1%〕選択 場面分割
(多かった誤答)【 4 】を選択して誤答したもの60.6%
文章を3つの場面に分ける問題です。本文中に設けられた4つの候補(【 1 】~【 4 】)のうち、正しいものを2つ含む選択肢が正解になります。正解は選択肢ア(【 1 】・【 2 】)ですが、正答率は13.1%と非常に低くなりました。場面を分ける問題において4つある候補のうち冒頭にある記号が連番で正解になるケースは珍しいため、自信をもって答えを選びにくかったのではないかと思われます。
【 1 】~【 4 】の選択率は、それぞれ次のようになっていました。
・【 1 】…53.0% ※正解
・【 2 】…44.9% ※正解
・【 3 】…28.3% ※誤答
・【 4 】…60.6% ※誤答
※各候補の選択率は全選択肢(ア~カ)を累計した数字なので、【 1 】~【 4 】の合計値は100%を超えます。また、この問題の無答率は6.6%でした。
誤答である【 4 】の選択率が最も高くなっています。必ずしも文章の後半に場面の区切れ目があるとは限らないので注意が必要です。
5(4)〔正答率57.2%〕選択 ケナガマンモスが姿を消した理由
ケナガマンモスが日本列島から姿を消した理由を正しく説明している選択肢を選ぶ問題です。正解の選択肢アと、誤答の中で選択率が最も高かった選択肢イは、内容が一部似ていますが、下線部をつけた部分が大きく違います。
ア 氷河期の終わりごろになると日本では気温が高くなり、その暑さにたえられなかったから。
イ 氷河期の終わりごろに日本の自然環境が大きく変化し、厳しい寒さについていけなくなったから。
氷河期の終わりに気候が変化した結果、日本列島が「暑く」なったのか、「寒く」なったのかを本文中から読み取ることが、正答と誤答を分けるポイントです。このような各選択肢の内容の違いに注目することは選択問題を解く上で重要なので今後も気をつけましょう。
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